クローン病は、10代後半から20代にかけて多く発症する病気です。女性では15から19歳、男性では20から25歳ごろに発症時期のピークを迎えます。三十歳以降の発症率は急激に減少します。日本では、男性二人に対して女性一人の割合で、男性に発症することが多いです。日本での現在の患者数は三万人を超えたくらいですが、アメリカ合衆国でのクローン病患者数は35万人ほどです。
また、アメリカでは患者の男女比はほぼ1対1となっています。日本での患者数は、年間あたり千人以上増えていっています。クローン病は、日本では特定疾患治療研究事業と呼ばれる厚生労働省の難病対策事業の対象疾患となっています。
手続きを行い認定がされれば、クローン病に関する医療費の自己負担分の一部が、公的に援助されます。援助される金額は所得によって変わります。申請方法などは、都道府県によって異なる場合があります。地域によって、難病相談を受け付けていたり、交流会や就労医師炎などを行っているところもあります。