網膜色素変性症という言葉を聞いたことはありますか?患者の半数が遺伝によるものだと言われている目の病気です。遺伝なので生まれつき持っている病気なのですが、発症の年齢は様々です。先天性のものですが、後天性とも言えるこの病気はいずれは失明をする可能性が高い病気です。網膜の異常によるものなので移植も出来ないのが現状です。よく聞く目の移植は角膜のことなのです。網膜の移植は行うことが出来ないのです。
患者自身も進行してこないと病気に気づかないことが多いのですが、治療法はなく、症状を緩和させる薬を飲む事しか出来ないのです。そして他の目の病気も併発しやすいのも特徴の1つです。例えば白内障や飛蚊症といった目の病気が多いようです。こういった場合だと、白内障の手術をしたりすることは可能ですが、根本の網膜色素変性症については何も出来ないのです。患者の多くが夜盲から症状が出るようですので、異常を感じたらすぐに病院に行くことが望ましいです。